続・あだたらの視点2007福島青年美術の展望
そんな訳で(どんな訳かはこちら)、今回の前後期展示がお気に入り美術家を探す場になっていたのですね。たくさんの作家さんの作品を見比べるのは意外とたいへんな作業だったようです。
施設の雰囲気に合う作品を探す者。飾る場所のサイズを考えながら大きさで選ぶ者。館内のイメージを変えようとして奇抜な作風を探す者…色々でございます。
そんな中、私は二本松市内在住の斎藤真実さんの絵を選びました。選んだというか、最初から決めていたと言った方がいいっすね。館内に合うかどうかは二の次で(笑)、最初に彼女の絵を見てからずっと色が好きだったことと人柄が素敵だったことが大きなポイント! 「安達太良があるから絵が描ける」 と言い切るほど地域と密着している観点は、安達太良の恩恵を受けて温泉地で暮らす私たち岳温泉人と感覚がとても近いのです。
だから、私としては他の画家さんを選ぶ気にはなれませんでした。「旅館に飾る絵」として雰囲気に馴染む素敵な絵は他にも沢山ありましたけどね。『何故ここにこの絵があるの?』…と聞かれたときにちゃんと答えられること。今回の企画では、これが絵を選ぶために大切かなぁと思った宿六なのでございました。
写真は展示作品のイメージ。パースペクティブを誇張してあるので現実の展示風景とは全く異なった画になってます。見た人ならわかると思うけど、見てない人はさっぱりな写真です(笑)
---以降、ちょっと辛辣な話題---
良い事業をたくさんしている感じの岳温泉ですが、ぶっちゃけ全旅館や商店が足並みを揃えて…という訳にはなかなかなりません。作品展に足を運ばない施設もあるのですね(展示に参加しないという意思表示なのか忘れていたのか)。
温泉場ってものは一施設だけで集客をしようとしても限界がある訳で、そもそもお客は”○○温泉に行く”って感覚が大きい。そういう意味では地域から大きな恩恵を受けているのが旅館などの温泉場施設。組合費を払ってるからOKだとか、他の旅館や施設にやらせればOK…なんてことを考えてたのでは倫理観に難が有である。
温泉地で職を得てお金を得るのは容易じゃない。そもそも何のおかげで暮らせるのか…給料を得ている先は、会社でもなく上司でもない。温泉を有するその土地と、そこを愛して訪れてくれるお客様だ。会社住所の移転をしても営業可能な業種と根本的に違う。そのへんを十分に理解して、是でも非でも良いから積極的に地域を盛り上げて欲しいものだ。※非であれば代案を立てて議決を得る…これが大人のマナーだ(怒)
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コメント
こんばんは。
そんなステキな観点からお選びいただいて光栄です。
ありがとうございます!
ジャンルを越えて、同じような大きな土壌に立って、それぞれに活動し関わりあっていけたら素晴らしいですね。
お世話になります!
投稿: まみぞう | 2007年12月 4日 (火曜日) 00時48分
>まみぞうさま
ご本人にRESされると気恥ずかしいです(^_^; エラソーな書き方をしちゃいましたけど、ステキな絵はステキ、相性はあるだろうけど、それでいいって感じですね。こちらこそ本当にヨロシクです!!m(_ _)m
投稿: 宿六 | 2007年12月 4日 (火曜日) 13時02分
はじめまして!
「ちょっと辛辣な話題」
グッときたんで、完全にパクッちゃいました!
http://shinshu.fm/MHz/01.59/archives/0000275452.html
ダメだったら削除します!
ゴメンナサイ
投稿: ゴクウ | 2009年3月26日 (木曜日) 14時45分
超亀レスにて失礼(>_<) 半ば閉鎖のブログでしたので(^_^;
ブログを拝見いたしました。お互いに悩みは同じですね。削除なんかしないで下さい! グッときていただけたなら私も幸せです(^_^)
投稿: 宿六 | 2009年4月12日 (日曜日) 00時16分
ありがとうございます!!
岳温泉に行ったときには(予定はないですが)ご挨拶にうかがいます!!
よろしくおねがいいたします!!
投稿: ゴクウ | 2009年4月12日 (日曜日) 11時09分