カテゴリー「文化・芸術」の投稿

534.4m

_mg_0734夕日ヶ丘展望台です。当館のすぐ裏手の山の上にあります。私がよくUPする安達太良と温泉街の眺望もここから撮影したものが多いです。

今日は良く晴れたんですよ。山頂まですっきり雲一つ無い空♪ でも晴れたと知ったのが夕方だったので良い写真が撮れませんでした(T_T)

この展望台は岳温泉が昭和30年に国民保養温泉地に指定されたのを機に当時の厚生省が設置したものだったと記憶してます。

国民保養温泉地とは?

今は環境省の管轄なんですね。この密かなテリトリー争いが面白いっす(^_^; 旅館業の許可は保健所経由なので厚生労働省。それなのに環境省やら国土交通省(日観連とかね)とか、温泉というカテゴリで省庁の利権が複雑に絡んでるんですね~。余談ですが…

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展望台の真ん中に鎮座する銅板。ここに360度の眺望の説明図が填め込まれてます。真西を向くと安達太良が一望できるって訳ね。

クリックすると拡大表示されます。

ここに534.4mとあります。夕日ヶ丘の標高なのでしょうね。意外と高くないんですよ。新東京タワーの方がよっぽど高いですね(約610mの予定)。

でもここからの自然の眺めはとってもキレイです。新東京タワーから眺められるであろう人工物よりぜったいにキレイなはず。岳温泉に訪れたら足を運んでいただきたい場所です。建築されてから半世紀以上が経過する展望台。岳温泉と安達太良山を永きにわたって見守ってきてくれた夕日ヶ丘のシンボルなのでございますsign01

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節句Ⅱ~木目込み人形~

Img_0122このお雛様と御内裏様もロビーに飾られてる木目込み人形です。前回の書き込みにレスをいただいて思い出したのですが、たしかこの人形は買ったものではなく叔母か母が作ったものだったような気がするんですよねぇ。女雛の冠が斜めってるのはご愛嬌ってことで(^_^; 

溝が掘られた木型があって、そこに布をはめ込みながら貼り付けていってたような…? どうやって作ってたんだろう。根気のいる手作業だったことは確かなんですよね。私の母は指先の器用な人でございまして、木目込み人形以外も大きな刺繍飾りなどの制作を趣味としていました。

こういう技術を愛でることをイマドキの日本人はとんと忘れちまってますねぇ。ケータイやらWiiやらの電子技術は大好きなのにね。まぁその最先端を地でいってるのが私なので何も言えませんが(>_<)

すっごい身近に木目込み人形を作れる人が居たのに、それを継承できなかったのは今更だけど勿体ないことだなぁ。母も叔母も空の上ですが、手作りの人形は生きてございます。昭和ヒトケタ世代の母のすごさを改めて実感した宿六なのでございました。

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節句

Img_4306_2これは何でしょーかっ?

桃の節句に飾るひな人形の一つ『牛車』でございます。こういうお人形が雛壇にあることを知らない女の子も多いんじゃないかなぁ?

牛車を”ぎゅうしゃ”と読むのか”ぎっしゃ”と読むのかはどぉでもいいことですが(どっちも変換するし)、本来の7段飾りに何が鎮座しているのかぐらいの見識はお子様に与えたほうがよいと思う宿六なのでございますよ。

現代の住宅事情で大きな7段飾りは確かに大きすぎるんだけどね。でも地方じゃまだまだ多い大邸宅からも雛壇が消えてございます。鯉のぼりも同じだよね~。まぁ7段ともなると30万以上もするから簡単に買えるものじゃないんだよね。

だけど30万以上もするブランドバッグは何故か持っていたりする(笑)携帯の通話料を2年も貯めりゃ7段飾りも買えるんだけどね…可処分所得の優先消費先は間違いなく”歴史文化モノ”ではなくなりつつありますなぁ(>_<)

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オジサンの戯れ言は置いといて…(爆)

フツーのご家庭よりは間違いなく広い旅館のロビーです。7段飾りを置いたところで狭くはなりませぬ。とゆー訳で写真の雛人形がロビーに鎮座してございます。当館にお子様連れでお越しになったら是非お子様にひな祭りや雛人形たちの所以(ゆえん)をお話ししてあげて下さい。

十数年経ったら絶対『ひなにんぎょう? なにそれ?! しらねー(-_-; 』という子どもたちが増えそうで少し心配です。ただでさえ色んな事柄をバーチャルで知った気になってる子どもが多いですからねぇ。

ひな祭りは5節句のひとつだそうな。ウィキペディアではこんな風↓にかかれてございます
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%AF%80%E5%8F%A5
ウィキペディア、便利だねぇ☆

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団子挿し

 「団子挿し」という習わしをご存じでしょうか? 小正月に行われる行事のひとつ。木の枝に団子や餅を挿して豊作や子宝を祈願し、最中(もなか)の皮で作られた小判や大黒天を吊り下げて家内安全や金運を願ったりするんですね。

Img_4737_2  もともとは仏事とのことなので宗派によって様々だろうし知らない方も多数いると思います。福島の会津や中通りでは広く親しまれた行事なので、当館のロビーにも飾り付けを施しました。

 養蚕が盛んだった地域は”繭玉”を枝に這わせる風習もございます。…なんてエラソーに書きつづっていますが、私は習事に無頓着な人種なのでありまして、こういうネタの発動は全て女将が段取り&実行をしています(^_^; 世の中はデジタル&ドラスティックな思考だけではダメなのですねぇ。

 イマドキの若い方を引き合いに出すまでもなく、風情がなけりゃ日本人とはいえない気がします。風情というものはお金に換算できない”心の表れ”でございますな。伝統を重んじる先兵として、日本の旅館はその存在意義を持つべきだと思う宿六なのでございますよ。

Img_4783 きれいに彩られた最中(もなか)たち。大黒天、恵比寿天、大判小判やら大鯛や野菜…昔の人は意外と欲張りだったのかも(笑)

 そうそう、小正月は本来1月14~16日を言うのだそうな。ちょいと早い飾り付けですが、成人式も近いことだし、この週末に訪れるお客様に是非みていただきたいと思います。なんてことない飾りですけど、ちゃんと意味はありますからね~♪

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続・あだたらの視点2007福島青年美術の展望

_mg_4118 そんな訳で(どんな訳かはこちら)、今回の前後期展示がお気に入り美術家を探す場になっていたのですね。たくさんの作家さんの作品を見比べるのは意外とたいへんな作業だったようです。

 施設の雰囲気に合う作品を探す者。飾る場所のサイズを考えながら大きさで選ぶ者。館内のイメージを変えようとして奇抜な作風を探す者…色々でございます。

 そんな中、私は二本松市内在住の斎藤真実さんの絵を選びました。選んだというか、最初から決めていたと言った方がいいっすね。館内に合うかどうかは二の次で(笑)、最初に彼女の絵を見てからずっと色が好きだったことと人柄が素敵だったことが大きなポイント! 「安達太良があるから絵が描ける」 と言い切るほど地域と密着している観点は、安達太良の恩恵を受けて温泉地で暮らす私たち岳温泉人と感覚がとても近いのです。

 だから、私としては他の画家さんを選ぶ気にはなれませんでした。「旅館に飾る絵」として雰囲気に馴染む素敵な絵は他にも沢山ありましたけどね。『何故ここにこの絵があるの?』…と聞かれたときにちゃんと答えられること。今回の企画では、これが絵を選ぶために大切かなぁと思った宿六なのでございました。

 写真は展示作品のイメージ。パースペクティブを誇張してあるので現実の展示風景とは全く異なった画になってます。見た人ならわかると思うけど、見てない人はさっぱりな写真です(笑)

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あだたらの視点2007福島青年美術の展望

Ao_01 岳温泉近郊にある美術館 青-ao-さんで、【あだたらの視点2007福島青年美術の展望】という作品展が行われています。
※写真は美術館 青-ao-さんの階段に飾られた絵はがきです。深い意味はありませんが、何となく色的に惹かれたので撮っちゃった(^_^;

 美術については深く語ることの出来ない宿六なので、そのあたりは出展作家”斎藤真実さん”のブログに委ねるとしましょう(^_^;

 私たち旅館と青年美術家の方々がどのような関わりがあるかというと…

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にほんまつ未来創造フォーラム開催!

Img_0557 昨年も10月に開催された未来創造フォーラムが今年も明日11日(日)に開催されます!

 二本松市内の祭りが一堂に会する祭りと文化の祭典です。これはマジすごいですからね!ぜひ見に来て下さい。

昨年の様子は↓こちら

http://kagamigaike.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_623b.html

私も手伝いに行ってます☆ 見かけたら声をかけて下さいね~!!

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秋には祭りがてんこ盛り!

 昨日のブログで書いた「あばれ山車」の取材の帰り道。車を運転していたらふっと視界の隅っこにカラフルな様相が見えた気がした。なんだろうと思って右手奥に目を配ってみると…

Img_2379_2 なにかやってる。。
 ヘ(;^^)ノ

 興味が湧き出てきて急きょ車をUターンして行ってみることにしました。

 夕刻迫る時間だったけど、車を路駐してカメラを片手に恐る恐る近づいてみる。地域の祭りっぽい感じ。こういう祭りって集うのは地域の人だけだったりするので、知らない人が来るとそれだけで目立ちます。しかもスーツ姿でバカでかいカメラを手にしてる男だもんね…超怪しいです(笑) しかも望遠ズームの白レンズだから目立ちまくり(>_<)

Img_2377_2  三島神社っていうんだね。例大祭の真っ最中らしいです。

 ここの場所は安達ヶ原ふるさと村から車で東へちょっといった辺りです。ここに神社があることも知らなかったです。旧安達町のエリアでございますな。

 二本松って広いんだなぁ…

Img_2367 『三島神社太々神楽』というらしいです。ちょいとネットで調べてみる、意外にも名のある神楽なのでありました。

 何かを撒いているみたいですけど何なのか分かりません。ていうか、よそ者が近寄っていいのかどうかわからなかったのです(^_^; 多分縁起物なんだろうなぁ…欲しかったかも! カメラに付けていたのが望遠ズームなので近寄らなくても撮れたのがラッキーでした(笑)

Img_2363 妖しさと艶やかさと怖さが同居してる感じの神楽です。日本ならではの文化だなぁ。

 この神楽は市指定(市役所PDFへリンク)の無形民俗文化財にしていされてる。このリストを見ると市内には同じような文化財が至る所に在る。

 興味津々…

この目で全てを見てみたいものでございます。身近なところに驚きと感動が点在しているんですねぇ!

CANON EOS 40D
+CANON EF70-200mm F4L IS

【追記】
 某市議会議員の方からご指摘メールを頂きました。旧安達町(下川崎)ではなく、大平矢ノ戸(元々二本松市)の三島神社太々神楽ではないか?とのこと。
 うひゃ~! 大失態! ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m よぉく調べてみたら確かに大平地区でございます(汗) 市の無形民俗文化財リストにもちゃんと載ってるし、こちらも大事な文化ですね。という訳で、自称迷市議会議員様
(ホントにメールに書いてあったもん)、ありがとうございました☆

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芸術の秋

Scan43 ツーデーウオークを通じて二本松在住の画家・斎藤真実さんの絵に触れることができたり、ふとした縁があってセミ・クラシックコンサートの協賛をさせていただくことになったりと、今年の早秋は芸術づいている宿六でございます。

 地元同士ということもあって斎藤真実さんとは気軽にお話しできるのですが、コンサートで歌うご本人が(お会いしたこともないのに)当ブログに書き込みをするとは思ってなかったのでびっくり(^_^; 後藤優子さん、ありがとうございますm(_ _)m
http://kagamigaike.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_f487.html

 9月30日(日)に二本松市安達文化ホールで 心から心へ よみがえる【レモン哀歌】 と題したセミ・クラシックコンサートが行われます。

後藤優子さんのブログ

 セミ・クラシックコンサート…と書くと”クラシックコンサートの縮小版?”と思われちゃいそうですが、『セミ・クラシック コンサート』 なのでございます。セミクラシックという音楽ジャンルの本格コンサートですからね♪

 チケットのお問い合わせは主催の福島民友新聞社事業局024-523-1334 ちなみに入場料は500円! 安すぎると思います(>_<)

 絵でも歌声でも写真でも、アートとよばれる文化に触れたぶんだけ人間性や感性が豊になると思います。電子的なゲームに興じてばかりの子どもたちにいちばん触れて欲しいジャンルなんだけどなぁ…と思う宿六なのでございました。

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JICAってなんじゃいか?

Img_0423  えー、のっけからいきなりダジャレですみません(^_^; 昨日の日曜日、二本松にある海外青年協力隊二本松訓練所でおこなわれた『夏のオープンハウス』というイベントを取材してきました。たった1時間程度しか滞在できなかったのですが、異文化を少しだけでも体感できて面白かったです!

 『フランス語やアラビア語など語学講師によるミニ語学講座や、隊員候補生と一緒に生活技法講座に参加してみませんか?お昼には流しそうめんも予定しています!』 という宣伝だったので、日本にどっぷりと浸かってる私は臆しながら行ったのでありました。みんな異国の方々だったらどうしよう…(T__T)

Img_0357 当たり前ですが、受付は日本の方々です(笑) 炎天下の元でご苦労さまでした!

 あれ?真ん中で偉そうに立ってるのは当館の女将じゃありませんか? そうです、女将は森の案内人&森花倶楽部の代表としてイベントのお手伝いに来ていました。ネイチャーツアーを担当して午前中は忙しかったようですが、午後にはあまりの暑さに参加者が居なくて受付で遊んでいたようです(笑)

Img_0422 受付の脇にはパネル展がありました。世界各地の写真が中にも外にも飾られています。すてきな写真がたくさんありましたよ☆ 私もこーゆー写真が撮れるようになりたいモノです…

 日本よりも貧しい国々の写真が多かったんですが、映ってる人々(特に子ども達)の笑顔がとても印象に残りました。ホントの豊かさは物量や工業化だけじゃないんだなぁ…

Img_0356 入り口の脇では悦に入りながら演奏する二人の異国人の姿。ちょっと小さめがギター?と箱形の打楽器の共演でございます。

 なんだか不思議な音色でしたねぇ。しばらく聞き入りながら何枚か写真を撮っていました。するってぇと彼らの演奏に熱が入ったようで、私も仲間に入りたくなっちゃいました(笑) だけどなんとなく遠慮しちゃった私(T_T) 日本人ってこーゆー時に仲間に入っていけない鎖国的様相を持っちゃってますね(>_<)

 で、彼らは何をしていたかというと…

Img_0362 異国の楽器を体験させてくれていたのでありました♪

 ん~これは楽しそうだった。参加すれば良かったなぁ。子どもって素直だから「いいなっ」と思ったら入り込めるんですよねぇ。羨ましい(>_<)

Img_0348 中に入るとモンゴルの民族的家屋がお出迎え! ゲルって言うんですね。

 ここにあるのは骨組みだけで、壁や屋根に動物の皮を張るみたいです。放牧民族なので移住がある程度簡単にできる仕組みなのでしょうか? 意外に広くて日本の1Kのアパート並みかも知れません。

Img_0417 夫婦二人で暮らすとこーゆーイメージ。地元のおじさまがたまたま入ってこられたので撮っちゃいました(笑) ね? こう見ると意外と広いでしょう? 中にはモンゴルのお茶とお菓子が”ご自由にどうぞ”って置いてありました。私も飲んでみたけどお茶のようなミルクのような…意外とイケちゃう不思議なお味でございました。

Img_0384 本来のテーマにある語学講座にも潜入取材! こちらはフランス語の講座でございます。日本語を交えてないので、はっきりいって何を言ってるのか全く分かりませんでした(^_^;

 元来、短期間で海外ボランティアを養成するJICAでございます。向かう国の言葉や文化に思いっきり浸らないと習得できませんよね。”習うのではなく慣れる”というのが習得の近道なのでしょう。駅前留学とは雲泥の差かもしれませんねぇ。

Img_0330 展示ブースは普段も公開しています。でも普段以上に展示が充実していて面白かったですよ(^_^)

 日本は殆ど単一民族だから、異国の人が居るだけで違和感を感じちゃいます。でもそれは思いこんでるだけで、肌の色が違おうと言葉が違おうと、意識は通じるのでありますね。

 「写真を撮ってくれ♪」といきなり英語で言われたときにはちょっとびっくりしたけど、とても気さくに会話が出来て楽しかったです。撮った写真はメールで送って差し上げました。喜んでくれるかなぁ?

Img_0411 「世界のけん玉」という展示です。世界中にけん玉があること自体が驚きでした。色もみんなビビッドで、子どもが目を引きそうな色彩になってるんだなぁ。

 こういう素朴なおもちゃに回帰した方が子どもの感性が豊かになりそうな気がします。プログラムされた遊びよりもぬくもりがあるよねぇ。でもまぁ一度体験した便利さを捨てられないのが人間のサガでございましょうけれど…

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Img_0406 最後に、展示してあったお気に入りの民芸品をご紹介(^_^) 怪しげなんだけど、なんとなく気に入っちゃって何枚も撮ってしまいました。でもディテールが描写し切れてません…腕が未熟だわ(T_T)

 観光みやげなのか呪術用なのか…本国に行けば珍しくも何ともないのだろうけどね。でもボク的にはいちばんのお気に入りなのでございます。

 そんなこんなでJICAの「夏のオープンハウス」体験でございました。次にJICAでイベントがあるときは、前もってご案内しますね。JICAに興味がある方はこちらをご覧下さいませ♪

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歴史散歩

日本一多様な散歩道を自負する岳温泉。そのコースの一つに『水のきらめきコース』があります。その途中の深堀温泉跡付近には、岳温泉…というか岳山麓の軌跡が刻まれています。

Img_1135_1 夏無川を渡る吊り橋の付近。この南側が深堀温泉跡です。

この道はこの地に温泉場が移転する以前から安達太良山通じて越えていくルートだったようです。安達太良は神の山でもあったのだと、この付近の石仏を見ても分かるんですよ。

Img_1141 橋の北側にはこのような石塔や石仏が並んでいます。南無阿弥…云々と書かれているのですが、台座には道しるべが掘られていて 「左やま 右たけ」 と書かれているんですね。

この先の道が左右に分かれていて、渓流沿いに安達太良山へ通じる山道が確かに存在します。なかなか見落とされがちなんだけど、神の山を抱える岳山麓であった貴重な跡でございます。

夜は独りで歩きたくない道です(^_^;

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廾三夜塔や庚中塔といったものが並びます。それはなに?…という説明は長くなるのでしません(^_^; こーゆー歴史物は全国至る所にあるんですが、近代化で壊されたりして都会じゃ意外と貴重だったりします。石の朽ち方からメチャ古いモノじゃないとは思うんだけど、なぜこういうモノが必要だったかという歴史観を考えてると面白いもんでございます。

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すぐ隣にはこんな石仏もあります。なんだかよく分からないですけど、手の形からすると弥勒菩薩なのかなぁ? この他にも馬頭観音だとかの古来必須アイテムが山に通じる道には鎮座しているのです。

温泉場移設以前のむかぁしからこの地に住む方の子孫にお話を聞いてみたいです。どなたか”私が原住民の血筋”だという方はいらっしゃいませんかねぇ?

Img_1101 あんまり堅い話ばっかりだとつまんない散歩になっちゃうからね。キレイな花も必要でございますな。

”歩く岳で健康”というキャッチフレーズを展開している岳温泉。だけど歩くだけじゃやっぱり感情的には不満なモノです。キレイな景色を楽しみつつ歴史にも触れる旅を私はお勧めします。脳トレが流行ってるけど、ホントの脳トレは歩いて見て触れることだと思う宿六なのでございました。

・CANON EOS kissDX
 +SIGMA APO50-150mm F2.8 EX DG HSM
 +TAMRON 90mm MACRO

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立石山の神様

Map_2 当館からほど近い山の中にその神様は鎮座しています。私は神や仏を信仰することはないのですけど、それでもこういう歴史的な場所には重い存在感を感じますね。

 他の信仰心の強い方々は”古来からの山の神”を嫌う人もいらっしゃいますけど、その土地の歴史に触れて知るのも良きことかなと思います。天気の良い日に景色を楽しみながら訪れてみてはいかがかな?

Img_0960_w1000 上の地図の「●ここですよ!」の位置にそれはあります。どうやって石を建立したのか、自然に置かれたのか、ホントのところは分かりませんが、歩いていくと山の中に石群が現れます。周囲にはこんなに大きな石は見あたりません。それ自体が不思議な存在に見えますね。
 石に大きく「山神塔」の文字が刻まれています。なかなか迫力があります。下手に近づくと神様から叱られそうな雰囲気(^_^; それでも写真を撮りまくってきました!

Img_0946_w1000 なんともいえぬ表情をしてらっしゃいます。この母と子のお地蔵さんは何を見つめているのかなぁ…

Img_0955_w1000 この立石山は”講”とよばれる地域信仰の場所。私は詳しくはないので、雑学を得たい方はこちらを右クリックして別ページを開いてウィキペディアをご覧下さいm(_ _)m

注連縄(しめなわ)と地蔵尊、僧の人形、あとに写真があるけど稲荷様…完全に神仏混合ですね。ここは人の意志で形作られてきた現存多勢の宗教概念ではなく、そこにある自然を恐れながら感謝を捧げる村社会の守り神的な存在なのでしょうね。

Img_0991_3  岳温泉がこの地に移ってきたより以前から”立石山の神”はこの場所にいたわけですからね。それでも比較的に新しい建立物なのかもしれませんね。石に刻まれた文化三年とは1806年です。今から201年前ですね。その年のものはこの石塔だけなのか、全体なのか、詳しい方がいたら教えてくださいましm(_ _)mImg_1001_t700Img_0948_w1000

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Img_0980_w1000

かなり古くからあるであろうものや、最近置かれたものが色々置かれています。忘れ去られず、未だに強い信仰心の象徴であることが容易に想像できますね。
大きくて有名な神社仏閣も良いですけど、山の中にひっそりと在る神仏の姿も眺めていて楽しいです。

Img_1012_t700

これらを撮っていた30分間に、ご旅行で訪れたご年配のご夫婦が4組も訪れてきました。ウオーキングコースでもあるし散策ルートでもあるんだけど、思いもかけない”山の神”との出会いを喜んでいましたね。ありがたみが無くなりそうだから観光の目玉などにはしたくないですけど、この地域に訪れた思い出として気が向いたら足をのばしてくださいまし♪

帰り足に撮った安達太良山です。この花はなんて名前なんだろう? おおでまり…にしちゃ葉っぱが違うしなぁ(>_<)

canon ESO kissDX + canon EF24-105mmF4L IS USM

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温泉祈祷

 前にも書いたけど 「村の鎮守の神様の~♪」という歌にあるとおり、その地域ごとに”地域を大切にする習わし”がございます。岳温泉にも同様に風習がございまして、本日は岳温泉の礎(いしずえ)となる温泉に感謝する法要が行われました。地元じゃ”春祭り”って言ってます(^_^)

Img_0551温泉に関わる方々をお呼びする前に、神社の総代と氏子(若連)が相集ってご住職に読経を捧げていただきます。

あれ?と思った方は通な人かその道のプロ(笑)神社にお寺の住職は不釣り合いと思いますよね。岳温泉の神社は神仏混合なのでございます。春のお奉りはご住職様が、元朝参りと夏祭りは神主様が、おつとめを果たします。

今じゃ殆ど希薄になった若者と年寄りの関係が、こういう習わしが保たれることで維持できるんですね。年寄りを敬い、若者を認め、互いに尊重しあう関係があるから地域が保てるし、若者の常識や道徳が育つんですよ。大事なことでございます…

Img_0569_1 そんなこんなで湯神様の祈祷式でございます。温泉の恩恵にあやかっている各旅館などの方々がお見えになり、一緒に頭を垂れています。

ドラスティックな考えが台頭している世の中では ”今どき何をやってるんだか…” なんて言われちゃいそうですけどね。でも自然に感謝して自然に生かされているという気持ちを持つことは大事だと思います。宗教観とかじゃなくて、生き物として当然だと思うんですよね。

お湯を分け与えてくれてありがとう。おかげで旅館が営めます。そのお湯にお客様が集ってくれることに感謝します。だからこそお客様にも 「ありがとうございます」 の一言が言えるんですよね(^_^)

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晴天のスキー場★

Hi380069 今日はスキー場でお仕事をしていました。地元の安達太良小学校のスキー大会だったんですね☆ スキーが盛んな地域なので、冬の体育の授業を4日間に集約してスキー教室&スキー大会をやるわけです。私が小さい頃からずっと行われてきてまして、スキーの先生は地元の小学校OBの大人たち! つまり私もその一人って訳でございます(^_^; こんなふうに地域の大人と子供の交流がちゃんと出来る機会があるので、悪さをしてる子供を平気でしかれる環境になるし、子供たちも大人を身近に感じられるって訳ね。だからちゃんと大人を慕い、イジメなんかも出にくい教育環境が構築できてます。昔から変わらないのは地域の人的交流なのでございます。

Hi380070それにしても青空が気持ちいいでしょ? 上の写真はゴール付近からゲレンデを見上げたものです。各種のスキー大会のお仕事をしてますけど、だいたいこーゆー感じで大会は行われます。

私のお仕事は毎回決まって計時計算の担当です。普段は狭いプレハブの中なんだけど、今日はあまりにも天気が良かったので外に出てのお仕事。写真はタイム計測機器の操作端末でございます。TVでスキーレースを見たことはあるかなぁ? スタートの時に足下のバーを蹴り出すと計測開始、ゴールを通過すると赤外線感知で計測終了になりまする。

Hi380071 こーゆーヤツがゴールのところに置いてあるのです。昔はストップウォッチで計ったんだけど便利な世の中になったもんでございます(笑)
スムーズに大会が流れれば楽なお仕事ですが、選手が転んだり旗門不通過だったり天候があれたりして流れが止まるとパニックに陥るお仕事でもあります。タイム計測にミスが出ると選手に怒られるどころの話で済まないんですよねぇ…

 そんなこんなで晴天のスキー場はメチャ気持ちいいのでございます。今日はちょっと体を動かすと半袖でも寒くないぐらいでした。雲一つ無い空を澄んだ空気の中でボケーっと見つめてるのも最高っす! 一度おためしあれ(^_^)

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二本松市の「木幡の旗祭り」

 今日も祭りネタです。旧東和町、合併後の新二本松市で毎年12月第一日曜日に行われる国指定の重要無形民族文化財「木幡の旗祭り」 をご案内します。来月のお祭りですから見に行けますねっ(o^-')b

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←これは過日に行われたイベントでの様子です。実際に行われるのは山間の地方です。
県指定の名勝天然記念物に指定されている木幡山で行われます。日本三大旗祭りのひとつと言われています…と私が頼りにするフリー辞典のウィキペディアに書いてありますが、三大旗祭りに関して他はどこなのかの記述がありません(^_^; まぁ例の如くでしょうか(笑)

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←この日は風が結構強くて旗が強くなびいています。これだけ大きい旗だと受ける風圧も半端じゃありません。旗の持ち方の作法は①肩に担いではならない②両手を前に出して持つ③旗を前のめり様にする…のだそうです。つまりメチャメチャ辛いって事ですね(>_<)
とゆー訳で実際に素人に持っていただきました。挑戦したのは私の後輩たちです。私は持てる腕力がハナからありませんからσ(^◇^;)。。。

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←クリックして拡大でご覧下さい。
たった数十歩ほどを持って歩いただけで辛そうな表情ですねぇ。まだ若いのにね…って、実際に旗を持って祭りを実行している方々は年配者が多いんですよ。毎年持ち続けているせいか腕力には自信があるみたいです。私は完全に体つきからして負けてましたもん(^_^;

地上にいると大したことなく感じる風も、数メートル地面から離れただけで風圧も風速も格段に上がります。旗を地面から離して持つだけで精一杯だったそうです。

 知らない人は 『旗を持って歩くだけの祭りでしょ?』 なんて言い方をしますが、そんな生やさしいもんじゃないです。祭りには「動の祭り」「静の祭り」がありやす。静の祭りの代表格じゃないっすかねぇ?

Img_0417_1_1
旗の大きさは何種類かあるようで、こうやって子供たちも小さい旗で挑戦していました。子供って大人と一緒に何かをやってるだけで楽しいみたいですねっo(^-^)o みんなで楽しめるのがお祭りの醍醐味です。

とゆー訳で、約900年の伝統を持つ「木幡の旗祭り」を紹介してみました。二本松市HPでの紹介はこちら←すんごい簡単すぎて伝わるモノがないと思ってしまうのは…私だけ?

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二本松市の「あばれ山車」

 28日のお祭りオンパレードの時のあばれ山車連続写真をお届けします。実際に見ないと分かりづらいかなぁ…?!

Img_0384 桃太郎山車が勢いを付けて来ました!








Img_0386 どんどん近寄ってきます








Img_0387 威勢良く若連が走り込んで相手の山車登場








Img_0388 あぶないっ!ぶつかる(>_<)








Img_0389 ぶつかった!山車の後が浮いてます








Img_0390中の若連が一番暴れてます(笑)
てゆーか、ちゃんと太鼓とか乗ってるんですよ!すんごいわぁ。挟まれたら死んでも不思議じゃありません…



山車がたくさん出る本物の祭りを見てみたいもんです。来年までおあずけですね。上に乗ってる張り子の人形は毎年作るんですってね。けっこう細かく造ってあって、飾り物にも最適化と(笑) 二本松に限らず田舎の祭りってけっこう見応えがあるモノが多いみたいですね。祭りめぐりでもやってみようかな~

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